- 〜5,000円未満
- 5,000円〜10,000円未満
- 10,000円〜15,000円未満
- 15,000円〜20,000円未満
- 20,000円〜25,000円未満
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乾山写松之画詩入平茶碗 永楽即全造 鵬雲斎書付 ※十六代永楽善五郎
135,000円(内税)
◇永楽善五郎・・千家十職の永楽家の十六代を昭和9年に襲名。永楽即全。平成10年没。現在は十七代目。
◇感じのよい作品です。
◇基本的にきれいで状態良好です。
◇40年前頃の作品。 -
高取焼茶碗 十二代高取八山 造
9,000円(内税)
◇高取八山(12代)・・昭和4年、筑前黒田藩の御用窯として慶長五年(1600)にはじまる高取宗家に生まれる。母・十一代静山に師事し、同53年、十二代八山を襲名。日本伝統工芸展入選。西部工芸展入選他。現在、十三代目(平成12年、襲名)。
◇作品は、きれいで状態良好です。
◇30年前頃の作品。 -
祥瑞口紅一閑人鉢 四代 三浦竹泉造
33,000円(内税)
◇三浦竹泉(四代)・・明治44年二代竹泉の長男として生れ、昭和六年、四代竹泉を継承する。主に煎抹茶器を製作。昭和47年五代竹泉に譲り隠居する。昭和51年没。現在、五代目。
◇倣祥瑞写の反鉢です。感じのよい作品です。
◇作品は、状態良好です。箱は汚れ等あり。
◇60年前頃の作品。 -
壺屋焼 魚文抱瓶(小) 金城敏男作
7,000円(内税)
◇金城敏男(人間国宝・金城次郎の長男)さんの作品です。
◇今年は、沖縄返還50周年や、それに関連してNHKの朝ドラは「ちむどんどん」をしているので、夏の演出として如何でしょうか。(夏以外にも使えますが・・)海に囲まれた沖縄ならではの図で、金城さんの作品は、魚が笑っているようです。
◇抱瓶(だちびん)・・沖縄で、携帯用として作られた酒瓶。前面に紐を通し、腰にくくりつけやすいように半月の断面をもつ。
◇作品は、窯ヒありますが、水漏れしません。状態良好です。箱はありません。 -
「華厳ノ瀧」軸 杉原元人筆
50,000円(内税)
◇杉原元人・・大正元年、三重県鳥羽市生。児玉希望に師事。千葉県文化功労者・紺綬褒章を受章。日展参与。平成21年、没。
◇迫力ある華厳ノ瀧(栃木県日光市)の図を描かれています。
◇高189.5cmですので、長めです。
◇表具下に少し汚れ、なんとなくの経年感ありますが、特に問題なく状態良好です。太巻の芯は、無くなってます。
◇30年〜40年前頃の作品。 -
木彫鴛鴦香合 岩木裕軒造 淡々斎書付
95,000円(内税)
◇京都の指物師岩木裕軒さんの作品です。初代の作品かと思われます。
◇初代・岩木裕軒・・明治8年生まれ。指物師駒沢家の分家。円能斎宗室時代に裏千家へ出入りするようになり、その好みの吉野棚・巴棚を製す。淡々斎好みの徒然棚・千歳棚、大正天皇即位式の高御座や椅子を作った。大正15年没。
◇裏千家・淡々斎宗匠の書付があります。
◇鎌倉彫のような雰囲気のある香合です。
◇作品は、一か所にアタリありますが、その他は状態良好です。箱は、経年感あり。 -
明石焼 蛸壺形花入 日之出工業窯 造
SOLD OUT
◇日之出工業窯・・増岡国夫は終戦後、泉兵次郎の登窯を借り日之出工業として、花器・抹茶茶碗・煎茶器・菓子器を焼いていた。昭和40年、台風被害により閉窯。
◇蛸の姿がユニークです。
◇裏面に穴があり、掛花入にも出来ます。
◇状態良好です。
◇戦後~昭和40年の作品。
◇参考:明石蛸の旬は6〜8月。エサが豊富で流れの速い潮にもまれ育つため、味も歯ごたえもよい事で知られる。 -
色絵栗茶碗 三代 和田桐山造 鵬雲斎書付
95,000円(内税)
◇和田桐山(三代)・・大正6年、兵庫生まれ。陶芸を初代桐山に、絵付を牛尾桃里・金島桂華に師事。昭和52年、三代桐山を襲名。平成6年、没。現在、四代目。
◇裏千家・鵬雲斎宗匠の書付があります。
◇感じのよい作品です。
◇作品は、きれいで状態良好です。
◇30年〜35年前頃の作品。 -
膳所焼色絵栗茶碗 陽炎園 作
17,000円(内税)
◇陽炎園(岩崎新定)・・・大正2年生。遠州七窯の一つ、膳所焼の窯を復興した父・健三に師事。昭和60年滋賀県文化賞受賞。昭和62年膳所焼美術館を設立。
◇作品は、きれいで状態良好です。
◇20年〜30年前頃の作品。 -
月からの使者 ブロンズ兎(卯)置物 中村晋也 ※文化勲章
33,000円(内税)
◇中村 晋也(なかむらしんや)・・彫刻家。大正15年、三重県に生まれ。昭和41年、フランス留学2回、アペル・フェノサに師事。昭63年、日本芸術院賞を受賞。平成4年、鹿児島大学名誉教授。同14年、文化功労者として顕彰。平成19年、文化勲章を受章。同20年、筑波大学より名誉博士他。
◇秋の置物として、また、卯は来年(令和5年)の干支置物として。感じのよい作品です。
◇作品は、きれいで状態良好です。
◇24年前頃の作品かと思われます。 -
色絵秋草細水指 和田桐山造 鵬雲斎書付
55,000円(内税)
◇和田桐山(初代)・・明治43年、尼崎市に築窯。多くの陶工を擁し、茶陶の逸品を製した。昭和42年没。現在、四代目。
◇裏千家・鵬雲斎宗匠の書付があります。
◇作品は、指摘部分あるものの、状態良好です。箱は、経年感あり。
◇50年前頃の作品。 -
常盤釜・常盤風炉 角谷與兵衛(二代与斎)造 淡々斎書付
280,000円(内税)
◇二代 角谷與兵衛(与斎)・・明治35年、初代角谷巳之助の長男として大阪市に生まれる。父に師事する。裏千家出入り職方で、淡々斎より与斎の名前を頂く。現在三代目(昭和54年襲名)。角谷一圭(人間国宝)・莎村は、弟。
◇裏千家・淡々斎宗匠の書付があります。
◇やや使用感はありますが、特に問題なく状態良好です。箱は、結構経年感・汚れあります。
◇五徳は当店で合わせた物で、常盤板は使用感ないですが稽古物です。
◇昭和初期頃の作品。