共箱・秩付・紙本・軸先-塗
高178cm×幅36cm(軸先含)
◇武田士延・・昭和6年大阪府生。東福僧堂に掛塔、林恵鏡に参禅。同35年妙喜庵(京都府の臨済宗東福寺派の寺院で、千利休が作った国宝茶室「待庵」がある。)住職に就任。
◇寿山万丈高(じゅざんばんじょうたかし)・・寿山とは、長寿や業の長久であることの象徴。それが高きこと万丈であるというから、そのめでたさを更に強調している。
◇本紙にシミが割りとあります。折れもあります。
◇20年~30年前頃の作品。
<写真の補足説明>
【3枚目】全体的にシミあります。 近くによると分かります。
【4枚目】妙喜 士延 青矢印-折れあり
【6枚目】軸先-塗り
【7枚目】遠くから見ると シミは目立ちませんが・・
【最後から2枚目】秩付・共箱(シミ付)
【最後】箱蓋裏-寿山萬丈高 妙喜士延