共箱・木製・塗の二重箱
胴径7.3cm×高7.7cm
◇川端近左(五代)・・大正四年、奈良県生。昭和3年、十二歳で四世近左に入門。同16年、養子となり、同38年、五代近左を襲名。伝統的な意匠と技法を守りつつ、今までにない味わいを出そうと、忠実に仕事に取り組んでいた。同56年、大阪府工芸功労賞。平成11年、没。現在、六代目。
◇裏千家・鵬雲斎宗匠の書付があります。
◇よく出来た華やかな作品です。
◇作品は、きれいで状態良好です。
◇50年前頃の作品。
<写真の補足説明>
【2枚目】金襴手蒔絵雪吹、よく出来てます。
【5枚目】蓋裏-鵬雲斎宗匠の花押
【6枚目】中-梨子地で華やかです。
【8枚目】青矢印-近左造
【11枚目】別角度のよく出来てます。
【12枚目】共箱(薬籠蓋です)-多少、経年感あり。 金襴手蒔絵雪吹内梨子地 塗匠近左
【13枚目】箱蓋裏-鵬雲斎宗匠の書付 金襴手蒔絵吹雪 今日 青矢印-軽いヘコミあり。
【最後から2枚目】塗の外箱-スレ・経年感あり。 裂は、黄色の裂が付いてましたが、共裂ではありませんでした。