烽玉箱・共裂付
胴径4.5cm×高4.6cm
◇十五代大西清右衛門(浄心)・・十四代浄中の次男として大正13年生まれる。九州大学卒業後、京都大学大学院、京都美術学校専攻科にて学ぶ。昭和三十五年に十五代大西清右衛門を襲名。千家の好みの釜を多く作った。京釜についての執筆も旺盛に行い、多くの論文を残した。平成14年、没。現在、十六代目。
◇状態良好です。
◇20年頃の作品
<写真の補足説明>
【2枚目】なんとなくの多少の経年感はありますが、気にならない程度です。
【3枚目】別角度 印については、この手はありません。 鵬雲斎好の本歌で、もちろんこの手は箱書があるのもあります。
【4枚目】烽玉箱(大西浄心の奥様の雅号で、浄心の晩年箱書きの代筆をする。) 釜師清右衛門 烽玉
【5枚目】鵬雲斎好唐銅糸目蓋置
【最後から2枚目】共裂